あけましておめでとうございます
皆様、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
なかなかそう言いづらい流れから始まった2024年ですが、早いものでもう三週間が経ちました。
出だしがきつかった分、これから巻き返していきたいという思いがあります。
そこで一年の計を18日かけて検討し、意思表明もかねて掲出します。
去年を振り替えり、今年もまたいろいろやってみたいと思っていますので、少しばかりお付き合いください。
制作の振り返り
去年の制作物は以下の通りでした。
- 『リバイス・リバース』
- アナログゲーム
- ゲムマ春
- 『鈴鹿山、ふりさけ見れば固結び』
- 式姫Project小説
- 夏コミケ
- 『裏北沢文芸Vol.0 どこにも、行かない』
- オリジナル一人アンソロジー
- 文フリ東京秋
- 式姫二次創作TRPG『とこしえの縁』
- 同人TRPGルールブック
- 冬コミケ
特に『とこしえの縁』については実は3月ごろに制作を開始していて、12月にようやくリリースできたということで大変思い入れの深い作品です。
手に取っていただけた方にも好評をいただけている様子なので、何よりといったところ。
他、『リバイス・リバース』については行く先々でデザイン性・ゲーム性の美しさを取り上げていただき、好評をいただいています。
一方で小説については、もう少しコミットしたかったなという印象でした。(実は本来の姿は文字書きなんです。忘れられてるかもしれない)
例年は式姫小説は2冊ずつ刊行していますので、去年1冊のみになってしまったのは悔しい気持ちがあります。
また、オリジナル小説についても、久しぶりに書いたというひいき目を抜きにしても、あまり読まれる機会に恵まれなかったなという印象です。
インプットしながら同人活動
さて、振り返りを踏まえて今年の目標は、掲題の「インプットしながら同人活動」です。
どういうことか? 話が一瞬横にそれますが、QCDという指標があります。Quality(品質), Cost(費用), Duration(期間)のことで、何かを作る時にバランスを取らなければならない3要素です。
さて、今回の話では品質を妥協しないのはもちろんなのですが……
- 「期間」と「費用」を抑えることで、制作可能なものごとを増やす。
- そのために、必要なスキルを身に着けるための勉強時間をとる。
というのが本旨になります。
作業を誰かに依頼するにしろ、自分でやるにしろ、自分の中にはっきりとした完成物のイメージ・作業イメージができていることがとても重要です。
その解像度を上げていくことで、依頼時のやり取りの効率化や、自分でできる作業範囲を広げるなどの効果を期待します。
すると、自然とできることが広がるはずです。
「遠回りこそが一番の近道だった」とはJOJO7部の象徴的な言葉ですが、今年はこちらを座右の銘に据えてやっていきたいと思います。
制作物予定
さて、そんな感じで今年もよろしくお願いします。
今年は(出せる制作物としては)小説とボドゲにコミットしていく感じになりそうです。
- 式姫小説2冊
- オリジナル小説2冊
- マジカル庭師、改め『ガーデン・メイデン ~Grand Garland~』ボードゲーム
すでに割ともりもりに見えますが、まぁ何とかなるっしょ!
今年も活動を見守ってくださると幸いです。よろしくお願いします。